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論文

Systematic variation of fission barrier heights for symmetric and asymmetric mass divisions

大槻 勤*; 中原 弘道*; 永目 諭一郎

Physical Review C, 48(4), p.1667 - 1676, 1993/10

 被引用回数:28 パーセンタイル:82.57(Physics, Nuclear)

種々のアクチノイド核をターゲットとした陽子誘起核分裂における分裂片の励起関数と質量収率曲線を求めた。統計モデルに基づく励起関数の解析から対称及び非対称質量分割に対する核分裂障壁値を各々の核分裂核(A$$_{f}$$)について求めた。これらの値はA$$_{f}$$の質量数が増加すると減少し、また両者の差はA$$_{f}$$の中性子数の関数として系統的に変化していることが明らかになった。

論文

Mass yield curves in low-energy proton-induced fission of $$^{233}$$U, $$^{235}$$U, $$^{236}$$U, $$^{237}$$Np, $$^{239}$$Pu, $$^{242}$$Pu, $$^{244}$$Pu, $$^{241}$$Am and $$^{243}$$Am

大槻 勤*; 永目 諭一郎; 塚田 和明*; 篠原 伸夫; 馬場 澄子*; 橋本 和幸; 西中 一朗*; 末木 啓介*; 初川 雄一; 畑 健太郎; et al.

Physical Review C, 44(4), p.1405 - 1423, 1991/10

 被引用回数:35 パーセンタイル:86.1(Physics, Nuclear)

低エネルギー陽子誘起核分裂における非対称分裂質量収率曲線を種々のアクチニドターゲット核を用いて系統的に調べた。質量収率曲線の山と谷の比は、核分裂核の励起エネルギーに強く依存し、また同じ励起エネルギーで観測した場合、核分裂核の中性子数に大きく依存することが明らかになった。更にこの山と谷の比は、核分裂核の原子番号Z=84から96の領域で系統的に変化していることを見出した。

論文

Systematic analysis of mass yield curves in low-energy fission of actinides

大槻 勤*; 浜島 靖典*; 末木 啓介*; 中原 弘道*; 永目 諭一郎; 篠原 伸夫; 池添 博

Physical Review C, 40(5), p.2144 - 2153, 1989/11

 被引用回数:34 パーセンタイル:86.56(Physics, Nuclear)

種々のアクチニド核の低エネルギー陽子誘起核分裂における質量収率曲線を調べた。質量収率曲線の重い質量領域の非対称分裂ピークの半値巾は、核分裂の質量数と共に増加していくことがわかった。しかし、核分裂核の質量数240~250近辺で、この半値巾は急激に減少する傾向が見られた。この非対称分裂ピークは、2つのガウス関数でよく再現でき、各々のピークは、質量数133~135と140~142に位置していた。このガウス関数の巾と上記非対称分裂ピークの半値巾との関係はよく一致していた。これは、核分裂生成物の殻効果が、質量分割に大きく影響していることを示唆していた。

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